まちづくりの担い手 タガヤスとは
まちづくりの専門家 まちづくりのプロ まちづくりの担い手 どのような表現が適切なのか迷っているところですが、 日本の各地には、本業を持ちながらも、その本業を通して、また本業とは関係がなく、 地域課題に向きあい、地域のために活動している方々がたくさんいらっしゃいます。 まちづくりとは、それを本業としているコンサルタントや事業者だけでなく、そのような方々の活動に支えられている姿こそがあるべき姿であり、持続可能な姿であると思っています。 よって、見方を変えれば、そのような方々こそが、まちづくりの専門家であり、プロであり、担い手ではないか、と思うのです。 そのような方々は、ほとんどが手弁当で、忙しい仕事の合間や休日を使って活動されており、かかる費用も自己負担していることが多いのです。 私は、長い間、全国のそのような方々とお付き合いをしてきましたが、当たり前のように活動されている姿を見て、それが普通のように感じていました。 しかし、このような方々こそが、今の時代では正しく評価されるべきであると強く思うのです。 そんな思いから、鍬型研究所を設立する以前から、タガヤス協議会という任意の組織活動を行っていました。 これは、私が親しくさせていただいている各地のまちづくりの担い手に参加いただき、持ち回りの勉強会からスタートした集まりです。 そして、ようやく思いがカタチになり、今年6月に「一般社団法人タガヤス」の設立に至りました。 現在は、理事3名の名前で登記している状態ですが、タガヤス協議会のメンバーにも参画してもらい、まちづくりDOタンクの機能を担っていきたいと思っています。 タガヤスは、鍬型研究所の上位のレイヤーにあり、鍬型研究所もタガヤスの一員となります。 タガヤスでは、本業を持ちながらも、真摯に地域課題に向き合って活動されている方々の活動内容を広く発信し、社会的に正しく評価されることを第一の目的としています。 また、参画いただく皆様は、それぞれが本業をバックボーンとしたユニークな経験やノウハウ・スキルをお持ちですので、それらを全国の皆様にお使いいただくことを考えております。 本年度、ご提供できるサービスやまちづくりツールをじっくりと開発していきます。 また、本年度中には、ホームページも開設していきます。 オープニングイベントなども考えておりますので、その際は是非、遊び...