ウィルス性肺炎なるもの 分析屋が分析してみた

 これまで毎週かかさずにブログを更新していましたが、ここにきてそれが途絶えてしまいました。


9月22日(金)のことでした。

どうも体調不良が続くので、いつもの病院に行ってきまして、インフルエンザ、コロナの両方とも陰性で、風邪薬をいただいてきたのですが、

翌日から一気に40度近い高熱が出まして、それが23日から25日まで続きまして

あわてて同じ病院に行ったところ

「んー、どうもただの風邪じゃないね」

ということで、CTと血液検査をしたわけです


「ほらね、肺がすりガラスみたいになっているでしょ」

ということで、ウィルス性肺炎だったわけです。


ようやく、本日10月2日に少しずつですが仕事ができるようになりました


さて、ここでは、一応、いろんなものを分析してきた人間として

普通の風邪とどんな症状の違いがあるのかについて振り返って分析してみたいと思います。


①風邪薬を飲んでも改善しない体調不良が続く

倦怠感などの体調不良を感じたのは9月18日(月)あたりでした。

その時から、いつもの市販の風邪薬を飲んでいたのです。

もちろん、風邪薬は風邪を治すものではないということは理解していますが、

私の場合、たいていはこの薬を飲んでお茶をがぶ飲みして寝てしまえば数日で復活するのですが、今回は「まったく」と言っていいほど風邪薬が利きませんでした。

むしろ、じわじわと体調不良感が増していったのす。


②急激な高熱と急激な体調悪化

わたしはコロナにはかかったことがないので比較はできませんが、インフルエンザには何度もかかっていますので高熱がでる感じが比較できるのですが、今回はインフルエンザよりも、急激に熱があがり、急激に猛烈な倦怠感が襲ってきます。

倦怠感が強すぎて夜が眠れないという体験をしました。


③息苦しさと滝のような痰

滝のようなという表現があっているのか不明ですが、とにかく何をしていなくても、ものすごい量の痰がこみ上げてきます。

これは体験したことのない量です。出しても出してもキリがありません。

それに加えて、心拍数があがっている状態で肺の息苦しさがあります。

ギュギュというこれまで聞いたことのない音が胸から響いてきます。

恐ろしや。。


④水が飲めない

恐ろしいのがこれ、「水が飲めない」

インフルエンザで高熱を出した時には、とにかく水分を取ろうとしました

のどが渇いて仕方がなかった

今回も大量の汗をかいたので、水分を取ろうとしたのですが、

水を飲みこもうとすると、吐き出してしまうのです

この状況が続くと、即入院で高次の管理体制に入るようです


私のすりガラス状の肺炎は幸いにも部分的で、処置が早かったので入院は避けられましたが、あのまま血中酸素濃度が低下して、入院した可能性も十分ありました。


これからインフルエンザもコロナもダブルで猛威を振るってきます。

既に学級閉鎖になっているところもちらほら。


ただの風邪かな

の状態がいつもより長引いているとき

風邪薬を飲んでもまったく効かないとき

痰の量が尋常じゃないとき

猛烈な倦怠感や息苦しさを感じたとき

こんな時は風邪をこじらせたかな、と思うより先に病院にいきましょう

CTではなくとも、レントゲンでも肺炎は判断できます

肺炎になってしまうと、ダメージを長期間引きずることになります


さて、小沢は本日からぼちぼち仕事をスタートいたします

寝込んでいる最中は、多くの方にご迷惑をおかけいたしました

深くお詫びいたします


巻き返します!



kuwalab小沢




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